弁護士 木村康之のブログ

世田谷区・経堂の弁護士です。身近な法律問題についての情報を発信していきます。

新型コロナウイルス療養記②ー宿泊療養中の生活ー

前回の記事からの続きで、宿泊療養施設への移動から隔離解除までの顛末です。

2022年4月5日(火)

9時過ぎに、迎えの車の時間と場所についての電話があり、指定の時間と場所(自宅近く)から宿泊療養施設まで車で移動しました。

11時ころに施設に到着し、書類一式とパルスオキシメーターを受け取ってから部屋へ。

部屋に着くと、施設のスタッフから電話で今後の生活の説明を受け、渡された書類の記入、指定のアプリへの健康状態の入力を行います。

その後は、

11時45分 昼食
15時30分 検温とSpO2測定、アプリへの健康状態の入力
18時 夕食

という流れでした。

食事については別記事で詳しく書きますが、施設の1階にお弁当と各種アメニティ、ゴミ箱が置かれていて、食事の時間帯に自分で取りに行く形式でした。
なお、食事の時間帯以外は自室から出ることも禁止なので、部屋から外出できるのは1日3回、ということになります。

2022年4月6日(水)~10日(日)

2日目以降は、

6時45分 検温とSpO2測定、アプリへの健康状態の入力
7時30分 朝食
11時45分 昼食
15時30分 検温とSpO2測定、アプリへの健康状態の入力
18時 夕食

の繰り返しです。

体調は咳が出る以外の問題はなく、部屋では施設の無料Wi-Fiが利用できたので、昼間は持ち込んだiPad Proでできる範囲の仕事をし、夜はテレビを見るか、iPadAmazon Prime VideoやNetflixを見るか、Kindleを読む、という生活でした。

見たかった映画や読みたかった本が溜まっていたこともあって、部屋から出られなくてもそれほど苦にはならなかったです。

2022年4月11日(月)

最終日は、

6時45分 検温とSpO2測定、アプリへの健康状態の入力
7時30分 朝食
9時30分 隔離解除

でした。

帰りは公共交通機関が使用できるので、送迎の車はありません。なので、施設から一度家に帰って荷物を片付け、そこから仕事に復帰しました。