「セクハラは受けた方がどう受け止めるかの問題で、そこへの注意は必要だ」とし、「彼女自身の意識の中でセクハラしている意識はない。それは相当強く思う」と述べた。
これまでの経験上、「私は今セクハラをしています!」という意識でセクハラをしている人というのはあまりいません(パワハラも同じ)。
多くのケースでは「コミュニケーションの一環だった。」とか「嫌がっているとは思わなかった。」とか「指導のつもりだった。」とかいう意識のもとにセクハラやパワハラが行われています。
「セクハラしている意識はない」からセーフなのではなく、そうであるからなおさらタチが悪いのです。